2019年、関わって下さったすべての方に感謝を込めて。
昨年中、弊社とお取引いただいたみなさまはもちろんのこと、それほど接点がなかったみなさまにも、心より御礼申し上げたいと思います。というのも、ほんの少し会話をかわしただけでも、1度セミナーに来ていただいただけでも、わたくしどもの活動に間違いなく影響を与えてくださっているからです。「袖振り合うも多生の縁」。あらためて感謝を申し上げます。
設立1年目の昨年は、イノベーションでもよくいわれる「Fail Fast, Fail Often, Fail Forward(早く、頻繁に、前向きに失敗しよう!)」の精神で、ご縁をいただいたお話はすべて引き受けてまいりました。想像以上にうまくいってお客様と歓びをともに感じることもあれば、お客様と一緒に悩み苦しんだり、私どもの力不足も感じることもありました。それらの経験をひとつも無駄にせず、前へ、前へ進もうとした1年でした。まだまだ影響力は極小ですが、私どものパーパス(存在意義)、「しあわせリーダーの育成を通して、しあわせな世界を共創します」に生きる機会をいただいたことは何よりの歓びです。
どんな2020年になるでしょう? するでしょう?
みなさんは、どんな気持ちで新たな年を迎えられているでしょうか。混沌とした世の中は社会課題も山積み、私たちの働く組織の中も課題が山積み、、、、悲観するのに十分過ぎる情報がまわりに溢れていると感じる方も多いかもしれません。
このような中で、私たちがとれる選択肢は3つ;
- 悲観して嘆くか誰かを責める(だって、自分か誰かを責めないとやってられんでしょ←そういう対処もたまに大事)
- 何も感じないように、心を麻痺させる(だって、傷つきたくない!←そういう対処もたまに大事)
- 自分を信じ、マインドフルに現実もしっかりとらえつつ、未来に期待と希望を持って楽観的に前に進む(だって、その方が自分も周囲もしあわせ!)
もちろん、しあわせリーダーには3つめの選択肢をとって欲しいのです。どうやって?ということで、Well-Being(しあわせな在り方)とWell-Doing(しあわせを創る力)の両方を大切にするしあわせリーダーシップ®を、今年はさらに広くお届けできるよう精進いたします。しあわせリーダーがつくる、しあわせな組織の方が生産性も創造性も高い。ぜひご一緒できますよう!
本年がみなさまにとって、
しあわせを感じられる毎日の連続でありますよう
心よりお祈りして。
しあわせリーダーズ合同会社 協働代表 園延昌志・朝野かおり
おまけ:朝野の小ネタ
「LOVE」の日本語訳が「愛」となったのは明治初期で、「御大切(『おんたいせつ』または『ごたいせつ』)」と訳されていた時期もあるとのこと。素敵じゃないですか! 今年は職場でもLOVE=お互いを大切に想うこと、感謝や、思いやり、といったちょっと気恥しい(!?)概念や言葉を表現していこう。人としてあたりまえのこういう気持ち、仕事中だからって封印しなくてもね。
これまでの活動実績をリストアップしてみました。活動実績