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つまらない人の立てる企画はつまらない

ウェルビーイングの多様性とクリエイティビティ

· ウェルビーイング,SIY


こんにちは! しあわせリーダーズの朝野です。

4月ははじまりの季節。みなさんの組織にも新入社員は入られましたか? この春の大卒求人倍率はコロナ禍前の水準にほぼ戻ったとのことで、若い方に働く場があることに少し安心しております。

さて、私事ですが、新入社員と聞くと思い出すことがあります。10年以上も前になりますが、以前に新入社員の教育の担当をしていた時のことです。「先輩講話」として、新卒社員に向けて先輩社員から「はたらくとは」や「仕事のコツ」などを語ってもらいました。

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そのひとつのセッションで、衝撃を受けた言葉がありました。新卒の方がじゃなくて、私が衝撃を受けたのです。それは、マーケティング担当だった入社8年目の先輩社員のTさんが、

「つまらない人の立てる企画はつまらない」

 

と言ったときのことです。

 

「あ、それ私じゃん。」

 

と思いました。

 

「仕事だけが充実していてもだめ。人生全体が充実してこそ、仕事にもその経験が活きてくる」ということを彼は伝えてくれました。

当時の私、、、、お恥ずかしながら、仕事一本の生活をしておりました。週末も仕事に関連した本を読んだり、調べ物をしたり。たいした趣味もなく、人間関係も限定的でした。

当時は、ウェルビーイングという概念を知りませんでしたが、

今考えると、

 

ウェルビーイングの多様性が著しく低い。

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ウェルビーイングに取り組むようになって、よく立ち止まって自分の人生全体を俯瞰するようになりました。

今は、あの頃に比べると、仕事以外の活動や人付き合いが格段に増えました。(仕事は変わらず私のウェルビーイングの中心のひとつですが)、ウェルビーイングのレベルも多様性も圧倒的に高い!

ということは、以前よりも面白い企画が出せるようになっている、、、かな?

T先輩に答え合わせしてもらいたい。


あなたのウェルビーイングの「多様性」はどうですか?

さらに多様性が高まったら、仕事にどんな影響があらわれそうですか?

(かおり)